扇動者——この段階は、道が初めて他人の意志を扱うようになる段階である。身体は以前のものを基盤として強くなるが、速度以外は、戦闘能力はほとんど成長しない。ここで重要なのは別のことである。
扇動は、人間の心の奥底に眠る邪悪な欲望を呼び覚まし、人々を残酷な犯罪へと駆り立てる。それは顕著に働くこともあれば、自然と—受動的に、持ち主の作為的な努力なしに—働くこともある。
作用の仕組みは、これが群衆に対してどのように機能するかを説明している。そしてその説明は不愉快なほど正確である。
人々を犯罪へと煽り、不和の種をまくこと。
集団全体を持ち上げるには、状況を把握し、最初の数人に火花を灯せば十分である—そうすれば彼ら自身が扇動者となり、残りの者たちを巻き込んで、雪玉のように膨らんでいく。
扇動は手段であって目的ではない。その本質は、事柄の核心と人間を理解することにある。
まさにこの段階から、女神の道が戦闘系の道とどう異なるのかが明らかになる。それは勝つ必要がない。人々が自らすべてをなしてくれるだけで十分なのだ。