メルクリウスの蛇

メルクリウスの蛇

最高段階

メルクリウスの蛇は最後から二番目の段階であり、その権能は「循環」と呼ばれる。保持者には己の分け前が属し、それとともに従属する権限である「保持」と「選択」を有する。

神話的な形態は完成している。鱗のない巨蛇であり、その表面は密に模様と象徴で覆われている。これらの象徴は互いに結びついた車輪であり、それぞれが他と異なる。それぞれが、自らに可能な一つの未来を意味している。

昇進の儀式は二つの道を提示し、どちらもそれぞれの仕方で恐ろしい。

すなわち、自分からすべての記憶を引き出す方法を見つけ、薬を飲んだ後にそれらを注ぎ戻すこと。

あるいは、彼岸の道である「透視者」の道を用いて、儀式の最中に胎芽の状態まで遡り、すべての記憶を失い、内部に埋もれた認識の全深みを目覚めさせること。

このときの材料は異様なほど個人的である。生誕の際に残された自身の臍帯、あるいは卵殻の残滓。循環と働く道は、保持者が自らの始まったものを要求するのである。

段階について

名前メルクリウスの蛇
シーケンス番号1
既知の担い手最高段階
原題水星の蛇
中国語名水銀の蛇・スイイン・ジー・シェ
下の段階予言者

主成分

水銀フェニックスの結晶核

補助成分

出生時に残った自身の臍帯、または卵殻の残り

ページ作成者: HappY