ゾンビ——宿主が生きた身体への依存から解放される段階。
ゾンビへの変身は、その特殊な一種をもたらす。強力な防御、力、そして呪文に似た能力を備えたものだ。それ以前の段階の特徴や技は、目立った変化なく残る — 囚人の道は横にではなく、深く伸びていく。
カノンは説明に一行を加える。この道にとって、それはどの能力リストよりも重要だ。宿主は絶えず己の心の欲望と、内なる激しい悪意と戦い続ける。第六段階はこの戦いを楽にはしない。ただ、その帰結に対して身体をより耐性のあるものにするだけである。
構成は明らかに生ける屍のものだ。ゾンビの心臓、生きた人間の肉と血九十グラム、死者のそれが三十グラム、ゾンビの眼球、そして三つの月の花。
一つの式の中に生きた肉と死んだ肉が並び立つのは、まさにこの段階の姿だ。宿主はまさにその二つの間にいる。